シャンプーについて シャンプーの主成分は界面活性剤(アミノ酸系・石けん系・高級アルコール系など)で、水で落ちない汚れを洗い 流すのが目的です。界面活性剤の中には、皮膚や髪への刺激が強いものがあるので見極めることが大切です。


高級アルコール系 シャンプーの洗浄剤として最も一般的に使われている高級アルコール系(ラウリル硫酸など)は、洗浄力が強く髪 や地肌に必要な成分までも取り除いてしまうため、髪のダメージや頭皮トラブルの原因になる事があります。


石けん系 石けんシャンプーは、皮膚への刺激は少ないのですが、アルカリ性のため弱酸性の髪にシャンプーするとキュー ティクルが開いて髪の中の成分が流れ出し傷む原因になります。その為、短髪の人以外は避けるのが無難です。


アミノ酸系① 皮膚や髪へのダメージになる洗浄剤を使ったシャンプーが多い中、洗浄剤の中でもアミノ酸系だけは毛髪と同じ弱 酸性で、マイルドな洗浄力のシャンプーなので皮膚への刺激や毛髪へのダメージが最も少なくオススメです。


アミノ酸系② アミノ酸系シャンプーには明確な定義がないため、アミノ酸系をうたっていても洗浄力や泡立ちを良くする目的で皮 膚への刺激や毛髪へのダメージになる洗浄剤を混ぜているシャンプーがあるので注意が必要です。


シリコンin
シャンプー
シリコンの入ったシャンプーは、髪の表面に薄い膜を作って指通りを良くしたり髪にツヤを与えますが、吸着性の 高いものを使い続けると、分厚い層になってベタついたりパーマ液やカラー剤の浸透の妨げになります。
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